高級中華料理の楽しみ方
高級中華料理とはどんなもの?
中華料理は今や日本においてもあらゆる年代の人に受け入れられ、人気の高い料理と言えるでしょう。そんな中華料理の中でも一般的に高級中華と言えば値段も高く、めったに食べる機会がないものという認識が多いようです。
多くの人が高級中華料理と聞いて思い浮かべるものは、フカヒレ、アワビ、ツバメの巣といった高級食材を使った料理でしょう。フカヒレの姿煮やアワビの煮込みなどは1品で何万円もするようなものもあります。こういったメニューが含まれているコースなどは、改まった席など特別な時に食べる料理といえるでしょう。
最近ではもう少し気軽に北京ダックや上海カニ、手の込んだ点心などを食べられるお店などもとても人気があります。
中華料理は地方ごとにたくさん種類がありますが、主なものは4つに分けられます。
北京料理などの北方系、四川料理などの西方系、広東料理などの南方系、上海料理などの東方系です。特徴としては寒い地域にあたるため味が濃く塩辛い北方系、麻婆豆腐などに代表される香辛料をたくさん使った辛い料理が多い西方系、薄めの味付けで素材の味を生かす南方系、魚介類を使い甘みが強く都会的に洗練された東方系に分かれます。
現代の中華料理は中国本土で食べられているものとは違い、それぞれの国で独自の食材や調理法などを取り入れ応用されていてとてもバラエティーに富んだものとなっています。欧米料理の手法や食材を取り入れた「ヌーベル・シノワ」と呼ばれる新しいスタイルの中華料理をはじめ、日本でも和食の素材や手法を取り入れた日本人の口に合うものへ変化しているようです。
中華料理は今やどこの国にもひとつはあるといわれるチャイナタウンを通じて広がり、どこの国へ行っても私たち日本人になじみの深い広東料理が食べられるようになっています。これは世界的に中国系住民が広東省からの移住者が多かったためと言われており、日本でも中華街の多くの店が広東料理の店となっています。日本で多くの人が高級中華料理と聞いて思い浮かべるのは横浜中華街でしょう。ここは日本最大でアジアでも有数の規模を誇るチャイナタウンなので、高級食材を取り扱う古くからの名店がいくつも点在します。
せっかく普段なかなか食べることのできない高級中華を食べるなら、インターネットなどであらかじめ評判を調べておくなどしっかり情報をリサーチし、値段に見合った料理の内容とサービスを受けられる店選びをしたいものです。
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